コンセプト
誰かが汗をかいて育て、
誰かが汗をかいて運び、
誰かが汗をかいて売る。
たくさんの人たちの汗のリレーでつないできた
安くて、良質で、おいしい「日本の食」。
けれど、国際情勢や⾧期的な円安に加え、
環境への配慮、働き方の見直し、後継者問題など、
さまざまな要因によって、
いま、「日本の食」の未来が問われています。
なるべく安い方がいい。
けれど、そればかりでは、
作る人や育てる人の暮らしが立ち行かない。
よりおいしく、より良質な日本の「食」を
子どもたちの未来につないでいくために。
売る人にも、買う人にも、育てる人にも。
フェアでいい値を考える。
_____________
参加します!
YOGŪは、農林水産省(MAFF)フェアプライスプロジェクトの趣旨に賛同し、プロジェクトに参加します。適正な価格形成による持続可能な食料供給の実現に向けた理解と共感を深めることを目的とした広報活動を行っていきます。
美味しいお茶を生産するには、良い肥料を使う必要があります。お茶を蒸したり乾燥させるには多くの燃料が使われています。
また、円安やウクライナ情勢などの影響で、生産資材の価格が上昇し、お茶づくりでもコストが増えています。昔と違い、機械作業も多く燃料も必要です。
コスト高と合わせて、生産者の高齢化や人手不足も課題となっています。労働負担、肥料、電気、ガスなどの生産コストの上昇により厳しい経営状況があります。
これからも美味しくて良質なお茶を届けてもらうため、上昇した生産コストを販売価格に適正に反映していきたいと考えています。生産者の現状を知り、売る人、買う人、育てる人、みんなにとってフェアでいい値を考えていきたいです。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
お茶の現状を知る
フェアプライスプロジェクトサイトでインタビュー動画や学べるアニメをぜひご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/fair-price-project/category/tea/