本日は茶農家にとって右腕といっても良いんじゃないかって思うこちらの農機をご紹介。
緑一面の景色に突如現れた
真っ赤な彗星
そう、ご存知！乗用型茶摘採機です。松本機工株式会社のバリアントシリーズの一つです。
昔4人→今1人
昔(可搬型)は最低でも2〜4人(機械操作2人、袋を持つ人、袋を移す人)の人手が必要で、腕力はもちろん狭い茶畑、柔らかい足場を全て歩く強靭な足腰が必要だった。それが一人で出来るんだから！ なんといってもむっちゃくちゃカッコいいでしょ？
ロボット摘採機登場
最近じゃロボット摘採機も登場し、無人運転を実現している。←世界初！！！！！！！！
まだ直接見たことは無いんですが、夜間や雨天時も作業可能って凄すぎませんか？！無人だから知らない人が見たら「だれものっちょらんがぁ！」ってビックリするかもね。
薬液を散布する、ロボット防除機も進行中だとか。
茶業も後継者問題とかずっと昔から言われていますが、こうやって自動化やテクノロジーが入ることによってぐっと、ぐぐっと働きやすくなるんだろうなぁと本当に思うんです。
アグリテック
アグリテックという言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか。Agriculture(農業)とTechnology(技術)を組み合わせた造語です。IoTやAI、ビッグデータ、自動化やロボットなどの技術を活用し問題を解決、発展していくためのテクノロジーを指しています。
これから先も美味しいお茶が飲めるよう、アグリテックの活用を考え取り入れながら問題を解決していきたいですね。
あ、茶摘みの時期の畑って、摘む前と摘んだ後って丸坊主の頭みたいじゃないですか？ちょんちょんって伸びてる髪の毛をバリカンでバッサリスッキリ。(小さい時そんな見方をしてましたのよ)
赤い彗星！カッコいい機械で摘んだ美味しいお茶はこちら
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